太陽光発電やソーラーパネルが注目されている理由を踏まえて見積もりを比較しましょう!

太陽光発電が注目さている「3つの理由」

1 日本のエネルギー事情

福島原発の事故を契機に大きな見直し・転換

日本は消費エネルギー量が、アメリカ、中国、ロシアに継いで世界第4位です。
しかし一次エネルギーの96%を輸入に依存しており、自給率の低さでは先進国のなかでトップです。
ただし1970年代のオイルショックを契機に脱石油依存をすすめてきたことで、かつて70%近かったエネルギー源に占める石油依存比率は、40%程度にまで低下しています。
この目減り分は石炭、天然ガス、また原子力などにバランスよく振り分けられ、日本は先進国のなかでも非常にバランスよい電源構成をもつ国となっています。
 

世界と日本の電力構成比

こうした電力政策のなかで急成長を遂げたのが原子力発電なのですが、福島原発の事故を契機に大きな見直し・転換を迫られることになったのが現在の日本ということになります。
この経験は、再生可能エネルギーを活用した電力供給の重要性にあらためて目を向けるきっかけを与えました。それは日本国内だけのことではなく世界レベルでと言って良いでしょう。

現在求められているエネルギー源にもっとも近い、太陽光発電

現在求められているエネルギー源は、二次エネルギーを安定してつくることができ、値段が安く、環境にやさしく、そして安全性が高いエネルギーです。ただしこれらの要素をすべて兼ね揃えているエネルギー源はありませんので、これまで通りバランスのよい電源構成を維持しつつ、再生可能エネルギーの比率を高めていくことが、これからの日本のエネルギー行政が進むべき道筋となるわけです。
 
再生可能エネルギーのなかでも太陽光発電は、家庭レベルで導入できることから、原発事故以前から国をあげて普及を推進してきました。そして現在も設備導入に対する政策的な支援が継続しています。また導入価格は年々低下傾向にありますので、これまで導入を見送ってきた方にとっても、よいタイミングになっています。

2 電気代の値上げ

気づかないうちにじりじりと上がっている電気代

東京電力が事業者用に続き、家庭用電気料金も値上げを要求していることはニュースなどでよく知られていることかと思いますが、それとは別に、東京電力は2011年2月から11月まで、9ヶ月連続で電気料金を値上げしています。ほかの電力会社でも7ヶ月から8ヶ月連続の値上げが実施されていますが、この値上げの理由は火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)の価格上昇がおもなものだとされています。
 

電力会社の総括原価方式の仕組み

節電・計画停電、また原発処理のニュースが飛び交うなか、この数ヶ月連続の電気料金値上げが行なわれていたことに気づいていない方も多いのではないでしょうか。
この値上げは総括原価方式(そうかつげんかほうしき)という電気料金の決め方によるものだそうで、人件費がかさみ、燃料費が高騰しても、その分の費用を上乗せして請求できる方式であるため、電力会社が絶対に損をすることがないという仕組みです。これだけ円高が進んでいるのに、単純に天然液化ガスの価格上昇になるというのでは納得できないところがありますが、一般の人がいくら批判しても、こうした商習慣を改めることはないでしょう。

電力会社だけには頼らないという選択

今後電力の自由化などが進むように思われますが、少電力会社から供給される電力だけで今後ずっと生活を営んでいくことは、一般市民にとってリスクの高いことになっていくのではないでしょうか。
かつて日本がリスクヘッジのために脱石油政策をすすめたように、私たちも電力供給先の分散化をすすめておく必要があるのではないでしょうか。そのなかで太陽光発電は有力な分散候補となっていくはずです。

3 停電時の自家発電

災害時の長期間の停電を避ける

かつて日本の電力は停電率が非常に低いということで、世界有数の品質を誇るとも言われてきました。ですから、世界的にみても高すぎる電気代を、国民は文句ひとつ言わず負担しています。しかし震災以降は、さほど大きくない地震でもすぐ停電するようになり、一度停電するとその復旧に予想外の時間がかかることを知りました。
 
これからも地震などの災害時において、長期間の停電を余儀なくされることは予測されますので、災害時の非常電源などが一般家庭でも確保できればこれに越したことはありません。

蓄電機能がなくても自家発電できる理由

太陽光発電システムは自立運転機能をもちます。太陽光発電の自立運転機能で取り出せるのは屋根でつくられた直流電力ですから、不安定であり使用できる機器も限られてきますが、完全に電力が使えない不便さをいくらかでも解消することはできます。いまのところ一度に使える電力量に上限はありますが、自立運転自体は太陽が照っているかぎり使用できますので、災害停電時の非常電源としては十分役立てられることでしょう。
 

停電時の電気の流れ(自立運転モード)

また大きな災害の経験から、各社の自立運転機能の更なる改良にも期待できるのではないでしょうか。

まとめ
太陽光発電が注目されている3つの理由を整理します

  • 1)
  • 太陽光発電は伸長が期待されているエネルギーであり、国をあげて導入を支援している。
  • 2)
  • 電気代の値上げは今後も予測され、電力会社からの電力供給だけに依存する生活はハイリスクである。
  • 3)
  • 災害停電時の非常用電源を家庭内に設置することができる。

これらは太陽光発電システムのメリットにもつながるものです。
詳しいくは、メリット・デメリットのコーナーを御覧ください。

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